社会的距離のためバー店内に電気柵を設置し物議 「酔っ払ったカップルが餌食になった」効果絶大? (1/3ページ)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、世界では多くの飲食店が休業していたが、再開後、とある国では独自の対策をとった飲食店がある。
イギリス・コーンウォールにあるバーが、スタッフと客の社会的距離を保つため、注文を受けるバーのカウンターに電気柵を設けたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『ABCNews』、『BBC News』が7月14日までに報じた。
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報道によると、バーは新型コロナウイルスの影響でしばらく営業を停止していたが、7月に入り、約3カ月ぶりに営業を再開したという。だが、イギリスでは店内でも新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人と人の距離を1.5メートル以上空け、社会的距離を保たなければならない決まりがあった。
同バーでも張り紙をするなどして社会的距離を保つよう客に促していたが、特に、注文を受けるバーカウンターに人が集まることが多く、スタッフと客が接近することが多かったようだ。
バーのオーナーの男性は対策として、バーカウンターに電気柵を設置し、「注意 電気柵」と書かれたボードを設置した。電気柵はバーカウンターの高さに1本、足元に1本、合計2本が、縄を張るような形でバーカウンター前に設置されていた。電気柵の外からバーカウンターまでは手を伸ばせば届く距離で、バーのスタッフは客がオーダーした飲み物ができたらバーカウンターに置き、客はカウンターから自分で飲み物を取る。
電気柵が設置された後、多くの人が社会的距離を守るようになったという。バーのオーナーは『Daily Mail Online』のインタビューに対し、「電気柵のおかげでお客さんのほとんどがバーカウンターに近づきすぎることがなくなったけど、こないだの週末に酒を飲み過ぎて酔っ払ったカップルがこの電気柵の餌食になって痛がっていたよ」と話している。『BBC News』によると、電気柵は畑でイノシシの侵入を防ぐために使われているものとほぼ同じものだという。