“夜の街”に大異変「新卒OLがガールズバーに」「ホステスがパパ活を…」 (3/3ページ)

Asagei Biz

お店が儲かるのはいいんだけど、この時期だと密になるだけでしょ。もちろんマスク着用で接客してるんだけど、お客さんは『気にしないでいいよ。マスクなんか着けなくっていいよ?』って言うんです。内心『こっちがうつりたくないんだよ?』って文句言えないから困っちゃうんだよね」(ガールズバー店員)

 しかし、池袋が歌舞伎町ショックで隆盛を極めたのもほんの束の間。7月に池袋のホストクラブでもコロナ感染者が発覚した。

「クラスターが出たのは池袋北口にあるホスト店から徒歩数分のところにある雑居ビル。その一室の8畳間が、金のないホストたちが寝泊まりするタコ部屋となっていたんです。出入りのためのエレベーターが1機しかない3密ビルのため、その他の中国系の店なども従業員が検査を受けることになった」(地元飲食店店主)

 コロナ感染拡大の主犯として、ホストに批判が集中するのはここでも同じこと。元ホストがその心中を代弁する。

「同じ接客業でもホストばかりを目の敵に攻撃するのは、お役人が女の店で遊べなくなるからだろ。ホストが発生源みたいに言うけど、実際にはコロナを店に持ち込んでるのは風俗嬢だよ。不特定多数の客と濃厚接触してるわけだし。それでも無症状で店に来れば、こっちだって稼ぐためには商売するしかないっしょ」

 同じ夜の街でも不思議と小康状態を保っているのが大阪の夜の街のホストたちだ。

 在阪社会部記者がそのワケを語る。

「4月に北新地のナイトクラブでクラスターが発生したことが報道されたが、以降はホスト店などで出たという話を聞かない。東京に比べ規模が小さいとはいえ、まったく出ないのも不思議です。ただ、東京は地方からの出稼ぎホストが多いのに対し、大阪は団結力が強い。それよりも、新地で稼げなくなった高級ホステスの一部がパパ活に移行しました。夜遊びに金を使わなくなったパパたちから一晩10万円の『給付金』をせしめているようです」

 コロナ後にお嬢が増えたのはパパ活市場だったとは‥‥。

「大阪でも風俗店は、緊急事態が解除されて普通に営業しています。ただ、地方から遊びに来る客が減ったのが痛手で、まだまだ全面回復にはほど遠い状況。それでもミナミには、マスクを着けた20代の若い“商売女性”がいます。もちろん声をかける客もマスクを着用している。なんでも、交渉後にマスク美女の顔を拝む楽しみが増えたんだとか……」(性産業ライターの前田たかより氏)

 風が吹けば何とやら。コロナ禍でも活況だったホスト業界といえど、主客の性産業キャストが稼げなくなれば回らなくなるのは自明の理。風評被害をあわれみつつ、夜の街がコロナ第2波の呼び水とならないことを祈るばかりである。

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