有村架純、三浦春馬を悼む「どうか…」10日前、最後の公の場で対面 (1/2ページ)

日刊大衆

有村架純
有村架純

 女優の有村架純(27)が21日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)を追悼した。

 この日、有村は青空の画像をバックに「優しい春馬さん」と呼びかけ、「深呼吸、してくださいね」「どうか、朗らかに 永遠に」と優しく語りかけるようなメッセージで三浦さんの死を悼んだ。

 有村は、来月15日放送予定の国際共同制作ドラマ『太陽の子』(NHK総合、午後7時30分)で三浦さんと共演。訃報の10日前、今月8日にNHK広島放送局で行われた完成披露試写会に主演の柳楽優弥(30)を含めて3名で出席していた。三浦さんにとってはこれが最後の公の場となった。

 同作は太平洋戦争の末期を舞台に、原子爆弾開発にほんろうされた若い科学者たちの悲劇を描いた物語。三浦さんは、柳楽演じる“科学者の卵”石村修の弟・裕之として出演しており、有村扮する幼なじみ・朝倉世津に密かに思いを寄せる役だという。

■三浦春馬、最後の公の場で語った作品にめた想い

 三浦さんは、この試写会で「僕たちの仕事は想像力を皆様に届ける仕事ですし、この作品を通してみなさんが戦争というものを考える大きなきっかけになればと思っています」と作品に込めた思いを語っていた。

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