落ち込んだ心は体を動かして回復 元格闘家が教える「心を鍛えるストレッチ」 (1/2ページ)
「こんなことでへこたれるなんて!もっと心を強くしたい」
「この鬱々とした気持ちは、どうすれば変えられるの?」
「折れない鋼の心を手に入れたい!」
安定したメンタルは、毎日を健康的に過ごすためにとても大切なもの。だからこそ、落ち込みやすい人や物事を引きずりやすい人は、「心を強くする方法」、「気持ちを明るくする方法」といったテーマの本を読んだりします。
でも、忘れてはいけないのが、「心と体はつながっている」ということ。本を読むだけでなく、体にはたらきかけることで、心を整える方法もあります。
■落ち込んだ心は体を動かして回復 元格闘家が教える「心を鍛えるストレッチ」心の状態は、科学的に説いてしまえば、いわば、脳の活動によるもの。そして、脳の活動は神経伝達物質などに支えられています。そして、脳は体から情報を得て、外界の状況を認識し、判断し、反応します。感情も、物事の捉え方も同様です。
だとするならば、体を使うことで、落ち込んだ心、へこんだ心を動かすことだってできるはず。体を使って、心を強くすればいいのです。
『科学的に証明された 心が強くなるストレッチ』(アスコム刊)は、こんな観点から書かれた一冊。おそらく、世界でも初めてとなる、心を強くするためのストレッチを紹介しています。体のためではなく、あくまで、明るくて、元気で、へこたれない、折れることのない、しなやかな心を作るためのストレッチです。
著者のひとりの大山峻護さんは、元格闘家。アメリカの「キングオブザケージ」で、マイク・ボークを右ストレート一撃17秒で倒すという鮮やかなプロデビューを飾り、初参戦の「PRIDE.14」ではヴァンダレイ・シウバと対戦、「PRIDE.21」ではヘンゾ・グレイシーに判定勝ち、「HERO'S」ではピーター・アーツら強豪に勝利、「ROADFC」では初代ミドル級チャンピオンに輝くなど、今もなお語られる熱い戦いを見せた人気格闘家です。
そんな大山さんは、現役時代、リング上で心が折れそうになった時、とにかく体を動かして、心を奮い立たせていたそうです。