無印...ではなく「縄文良品」 古代人のファッションがオシャレに見える魔法のタグがこちら (2/3ページ)
これは...(chiba_kofunさんのツイートより、編集部でトリミング)
衣服や装飾品は、縄文時代の出土品を参考に同センターが作ったレプリカ。
縄文時代の衣装については、完全な状態で発見されることがないため、どんな服を着ていたのかは明らかになっていない。ただ、「切れ端」のようなものは出土しているので、それから「こんな感じだったのではないか」と想像して作ったものだそうだ。
使った素材も職員が集めてきたもので、どこから取ってきたかが「産地」の欄に書かれている。
「垂れ飾り(ペンダント)」の鳥骨の産地がケンタッキーとなっているのは、米ケンタッキー州から持ってきた...というわけではなく、ケンタッキーフライドチキン骨を使っているからだそうだ。
「ちなみに、縄文時代の日本列島には、ニワトリはまだいませんでした」
と担当者。ただ、縄文時代の人々は身近な動物の骨を装飾品に使用することがあった。現代の私たちにとって身近な骨、ということでケンタッキーの骨が採用されたらしい。
「縄文良品」、現在は撤去されていた色んなところに職員の遊び心がひそんだ楽しいタグ。同センターが行っているアンケートでも評判が良いそう。
ぜひ見に行きたい、と思った人もいるだろう。しかし、担当者によるとこのタグはすでに撤去されてしまったという。理由を聞くと、コーナーのリニューアルに伴うものだそう。
同センターでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示ホールを2月29日から5月31日まで臨時休館としていた。
6月1日に開館して以降も、体験コーナー等では不特定多数が同じものを触ったり着たりするため、感染リスクが高いと考えて利用制限を行なっていたが、7月1日からリニューアルして再開。それに伴ってタグも新しくなったのだという。
じゃあもう「縄文良品」は見られないのか...とがっかりしていると、新しいタグも「これまでのコンセプトを変えない形で作成いたしました」と担当者。
どんなふうに変わったのか、写真を提供してもらった。