ページを切って本は捨てる。情報のインプット力を高める「ビジネス読書術」 (1/2ページ)

新刊JP

ページを切って本は捨てる。情報のインプット力を高める「ビジネス読書術」(*画像はイメージです)
ページを切って本は捨てる。情報のインプット力を高める「ビジネス読書術」(*画像はイメージです)

自分自身の能力を高めるため、課題を乗り越えるため、スキルアップのため。
ビジネス力をあげるために、ビジネス書は必須ともいえるアイテムだ。

■インターネットにはない「ビジネス書」のメリットとは

インターネットには有益な情報が大量に転がっている。また、速報性にも優れているため、「情報を得るにはネットで十分だ」と考える人も少なくないだろう。

しかし、「炎の講演家」の異名を持つ、YouTuber講演家の鴨頭嘉人さんは、インターネットの情報の正確性について疑問を投げかけ、より正確な情報に触れ、自分の判断基準と持つための力を養うためには、スローメディアである「本」が有効だと力説する。

本当に今からやろうとしていることは正しいことなのか?
あのインフルエンサーが言っていることは本当に正しいのか?
Twitterでトレンドにあがっている話題は事実なのか?

そして、「こうすれば成功できる」というビジネスの言説は、本当なのか?
こうした判断を鈍らせる情報に対峙する上で、読書は重要なものとなるのだ。

■本は全部読まなくてもいい

鴨頭さんの著書『究極の読書法』(かも出版刊)は、混沌の時代を乗り越えていくための、「ビジネス読書法」が書かれた一冊だ。
本書では「購入法」「速読法」「保管法」という3つのアプローチからビジネス書の内容のインプットする力を養っていく。

例えば、「本は最初から最後までちゃんと読まなければいけない」という考えを覆し、「全部は読まなくてもいい」と鴨頭さんは言う。極端なことを言うと、その一冊の中にある、自分の指針となるたった一行さえ探し出せばOKなのだという。

鴨頭さんは読んだ本で「これだ!」と響いた言葉をマーキングし、後から読み返せるように付箋を貼っていった結果、マーカーを引いた部分は全体の6%程度だったという。
その6%が自分にとってのコアメッセージであり、それを探しながら読むという読み方を意識すると、読書のスピードも上がっていく。この読書法を鴨頭さんは「スキップ・スキャン・マーキング」と名付ける。

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