瀬戸康史と山本美月“特撮”婚の陰に松坂桃李!? ファン大興奮のジンクス
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8月7日、俳優の瀬戸康史(32)と山本美月(29)の結婚が正式に発表された。8月1日に『スポニチアネックス』などが「結婚する意思を固めている」と報じたものの、双方の事務所がそのような話は聞いていない、と否定。今回、瀬戸の事務所を通じて連名で結婚を発表した。
「私事で大変恐縮ですが、私共、瀬戸康史と山本美月はこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます」
「現在、このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました」
「共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います」
「最後に、新型コロナウイルスの感染拡大の終息、そして私達の故郷でもある、九州地方を含めた「令和2年7月豪雨」による被害の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」
といった文面で、8月7日に結婚を報告した両者だが、ツイッターでは、結婚の話題が出た8月1日の時点で「紅渡( 瀬戸康史 )と女子ネイビー( 山本美月 )が結婚とな。美男美女の特撮婚礼」「また特撮ヒーローとヒロイン同士の結婚ですね!」という声があった。
実は2人とも、特撮作品に出演していたのだ。
「瀬戸は、08~09年に放送された『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日系)で主演の紅渡(くれない・わたる)を演じました。バイオリン職人としては確かな技術を持っているんですが、人付き合いが苦手なせいで“お化け太郎”の異名を持つ重度の引きこもりで、序盤はメンタル的に歴代最弱主人公とされていました。
しかし、実は人間とファンガイア(人間界に紛れ込む魔族)のハーフで、有事の際は“仮面ライダーキバ”に変身。コウモリをイメージしたファイトスタイルは、非常にスタイリッシュです」(特撮ライター=以下同)
■昼ドライバー・キバ!?
『キバ』は、ファンから「昼ドライダー」と呼ばれることもある、恋愛劇も見どころの作品だった。渡は恋や友情を通じて人間的に少しずつ成長してくのだが、
「再開した幼なじみの登太牙(山本匠馬)が、実は異父兄弟で、しかもファンガイア(敵)の王だった」
「渡と両想いの女性(正体はファンガイアの女王)が太牙の婚約者で、三角関係の果てに幹部キャラに謀殺される」
といった、まさに昼ドラと呼ぶほかないシリアスな展開が多く見られた。
「ただし、サービスシーンも豊富(笑)。瀬戸は当時20代前半ですが、入浴シーンが何度もあったり、オープニングの演出でも上半身裸でバラの花びらのなかから起き上がる描写もあったり。ステンドグラス風のデザインや、バイオリンの音楽などなど、全体的にゴシックホラー調で耽美的な作風でした。
放送時は過去編と現代編が交錯する作風が分かりづらく不評でしたが、現在では“一気見だとわかりやすくて面白い”と再評価されています。DVDに未公開シーンが収録されていて、説明不足な部分が補完されているのも大きいですね」
瀬戸が登場するシーンではないが、合コンに参加していた怪人が同席の女性を文字通り“捕食”して殺害した際は、事情を知らないメンバーが「あの女はどうした?」と聞いた際に「……喰っちゃった」と返し、「お前、なかなかやるな!」とプレイボーイ扱いされるきわどいトークをしたり、制作側もどこか狙っているフシがあった。
■山本は特撮作品の”パロディ”に出ていた!
「一方、山本は14年に『女子―ズ』という、福田雄一監督の映画に“紺野すみれ/ 女子・ネイビー”として出演していました。“みんな忙しくて5人全員揃えない””恋愛や仕事と兼業できない”など、戦隊モノのお約束を逆手にとったパロディ映画でしたが、山本演じるすみれは財閥の令嬢で、多くの男性から言い寄られる美人、という役。男性のセンスが壊滅的なこと以外は、ほかのメンバーに比べると常識人でしたね。『女子―ズ』は、他のメンバーが桐谷美玲、高畑充希、有村架純といった、超豪華な面々だったことでも有名です」
その後、福田監督に気に入られたのか、14年のドラマ『アオイホノオ』ではヒロイン・トンコさんを演じたり、Webドラマ『世にも奇妙な銀魂ちゃん』ではメーテル(銀河鉄道999のパロディ)で出演したり、福田作品の常連になりつつある。今年12月公開予定の映画『新解釈・三國志』にも、小喬としての出演が決定している。
「ちなみに、アニメ好きで声優好きのため、関俊彦(58)を筆頭に数多くの声優が出演していた『仮面ライダー電王』を見ていたことを、13年の『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)で明かしています。
瀬戸主演の『キバ』も、アニメ版『銀魂』の銀さんでお馴染みの杉田智和(39)と、『エヴァ』の渚カヲルで有名な石田彰(52)がマスコット兼変身アイテムの声を担当していたので、見ていたかもしれませんね。杉田と石田は、女性人気が圧倒的に高い声優として有名です」
■”縁結び職人”松坂も、特撮ヒーロー!
今回の瀬戸と山本の婚約についてメディアでは、『パーフェクトワールド婚』という言葉も出ている。2人が19年にドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)で共演していたことから生まれた言葉だが、このドラマに“縁結び伝説”がささやかれている松坂桃李(31)が出演していたことも話題になっていた。
「松坂は、“共演した女優が結婚する”というジンクスがあるんです。12年には『梅ちゃん先生』(NHK)で共演した堀北真希(15年に山本耕史と結婚)、15年『サイレーン』(フジテレビ系)では木村文乃(16年に一般男性と)、15年のドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)では、木南晴夏(18にも玉木宏と)と多部未華子(19年に写真家の熊田貴樹と)らが、その後結婚しています。今回も、そのジンクスが継続した形になりますね。ちなみに、松坂も“特撮俳優”なんです」
松坂は、09~10年に『侍戦隊シンケンジャー』で、主人公の志葉丈瑠(しば・たける=シンケンレッド)として出演。松坂の初主演作であり、ドラマデビュー作でもあった。
■近い時期に平和を守っていた2人
「シンケンジャーはレッドとそれ以外のメンバーが“殿と家臣”でハッキリ上下関係が分かれている、近年では珍しい作品でした。
松坂は初主演だったこともあり、序盤はやや演技がぎこちなかったですが、生身のチャンバラアクションも多いことや、一見クールで内面が熱いキャラが松坂にマッチしていて、当時から人気でしたね。詳細は伏せますが、丈瑠(松坂)の“正体”が発覚する終盤の展開は、歴代戦隊シリーズの人気を誇ります。“最大の見どころが、最大のネタバレで言うに言えない!”として、ファンを困らせていますね(笑)」
『キバ』の最終回は09年1月18日で、『シンケンジャー』の開始は09年2月15日。微妙な時期の違いで並び立つことはなかったが、近い時期に人類の平和を守っていた2人。“縁結び伝説”について『キセキ』の舞台挨拶で「基本的に自分にいいことはまったくない」と自虐していた松坂にも、同じ特撮俳優同士、いつか春が来ることを願うーー。