安藤美姫、7歳娘とテレビ初共演も「子育ては成功」発言に賛否の声

日刊大衆

安藤美姫
安藤美姫

 元フィギュアスケート選手の安藤美姫(32)が、7歳の娘、ひまわりちゃんをテレビ初公開。子育てについて語った言葉が、視聴者の間で物議を醸したようだ。

 この発言があったのは、8月3日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は2時間スペシャルで、安藤は番組後半の“一流アスリートの子育て術”に登場した。

 安藤は13年7月、テレビ番組で4月に女児を出産していたことを公表。父親については「私の考えでお知らせすることは控えさせていただきたい」と、公表しないとしていた。その後、自身のインスタグラムなどで母娘の写真を披露していたが、子育てに関しては詳しく明かしてこなかった。

 安藤は娘のひまわりちゃんについて「(性格は)天真爛漫で、小さい頃から人見知りもせず、知らない人に会っても、あまり泣かなかったです」とコメント。また、自身のトレーニングは、娘を寝かしつけてからスケートリンクに出かけ、深夜にアメリカのコーチとリモートで行っていると明かした。

 また、娘には習い事をさせていて、放課後はピアノとヒップホップダンス、ボーカル、古典オペラ、クラッシクバレエ、フィギュアスケートのレッスン。さらに学習塾にも通ってると明かされると、スタジオでは「めっちゃ忙しい」などと、驚きの声が。

 安藤は「習い事で娘の可能性を広げまくる」子育て術だとし、そのきっかけは、自身も幼少期に8つの習い事をしていて、いろんなことに挑戦できる場を家族にもらっていたことだと明かした。そして、娘が「やってみたい」ということがあれば、やらせてあげていると語った。

 続けて、安藤は「今はこれで間違ってないと思う」とし、「娘を育てるために頑張って仕事をする母ちゃんでいきたい」と笑った。そして、密着取材の最後に「(娘が)大きくなって、“ママの子で良かった”って言ってくれれば、絶対、子育てとしては成功だと思う」と、自身の言葉を噛みしめるように語っていた。

■これからは母娘共演が増える?

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「ママぶりが普通に尊敬しかないんだけど」「娘のことかわいがってて娘もママ大好きでほほ笑ましかった」「スケーターとしての彼女の一面しか知らないので、ちゃんとお母さんなんだなあって感動した」などと、安藤の子育てを称賛していた。

 その一方で「子育て成功かな、なんて言ってる安藤美姫に違和感」「子育てに成功も失敗もないでしょ? 純粋に子の幸せを祈って成長を見守るのが子育てじゃないの? 私はそう思います」などと、安藤の「子育てとしては成功」という言葉に共感できないという声もあった。

 放送後、安藤は自身のインスタグラムで、「今までは、娘の顔を隠して守っていくという選択をしていました。それは自分なりに娘の事を思っての選択でしたが同時に悲しい生活でもありました」とし、「小学生になった娘は『なんで私の顔を隠すの!?』『後ろに隠れた方がいい!?』と聞いてくるようになり その方が娘にとっては悲しかったんだと気づきました」と、娘のテレビ出演を決意するまでの思いをつづっていた。

 ひまわりちゃんの明るく奔放な性格に、MCの有吉弘行(46)も目を細めていたが、今後は母娘共演が増えるかも?

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