僕がついてるから大丈夫。雷雨におびえる猫に身を寄せて励ます猫(カナダ) (1/2ページ)
猫の絆 image credit:emma patricia/Twitter
血の繋がりがなくても、本当の家族やきょうだいのように労わり合い、愛情を注ぎ合う人間関係があるように、動物間にも互いの存在を大切にし合う深い絆が存在する。そして、そんなやさしい姿を垣間見た時には、思わず心がほっこりと温かくなる。
カナダのオンタリオ州に住む女性が、飼い猫の2匹の愛らしい行為を激写し、Twitterでシェアしたところ、多くのユーザーらの心を溶かした。
・仲良しノーマンとノア
カナダのオンタリオ州に住むエマ・パトリシアさんは、飼っている4匹の保護猫のおかげで、毎日家の中が賑やかな状態だ。
特に、ノーマンとノアはとっても仲が良く、いつもレスリングなどやんちゃな遊びに夢中になり、じゃれ合っているという。
image credit:emma patricia
ノアは、エマさんの妹がカヌー旅行中に偶然見つけた猫で、エマさんが引き取ることになった。
ノアを家族の一員に迎えたエマさんのもとには、既に先住の猫たちがいたが、特にノーマンが弟分となるノアの世話役を買って出てくれた。
それからは、気付けばいつも一緒にいる2匹。ノアの姿を探すと傍にはいつもノーマンがいて、その逆も然り、という2匹1組の完全ペアが出来上がったようだ。
そして、この2匹はゆっくりじっくりととても強い絆を育みあっていたようで、先月偶然目にした2匹の姿にエマさんは驚かされた。
・嵐の日、慰めるように弟分の体に腕を回していたノーマン
7月11日、エマさんは嵐の朝を静かに迎え、読書でもしようとしたところで、ふと窓辺に目をやった。