彼の気持ちが離れかける時期に彼が言いがちな言葉
たぶん、1年とか2年とか、わりと長めに付き合っているカップルなら必ず、「恋人以外の人を好きになりそうな時期」みたいなものを乗り越えているはず。ずーっとずーっと、この人だけ。みたいなのってじっさいは難しいと思うんです。
そんなのよりも、この、「相手の心が揺らぐ時期」を上手に乗り越えるための努力が必要。じっと辛抱するのもいいですし、「私のほうがいいよ!」ってアピールしまくるのもいいでしょう。
どう対処するにせよ、「今、カレはちょっと揺らいでるかも」って気づかないと対策の立てようもありませんね。
そこで今回は、20代男子30人に「彼女以外の女子に心が移り始めている時期に、カレが彼女に言いがちなこと」について聞いてみました。
「そういう時期ってあるよね。そしてこの時期には、その好きになりかけてる他の女子と、彼女とを比較してしまう時期だと思う。その女子がすごく包容力あったら、『もうちょっと寛容になれないの?』とか言ってしまう気がする」(大学生/22才)
たしかに、これはわかる気がします。こういう発言って、恋人をほかの誰かと比べている時期だからこその発言かもしれませんね。
暗に「そんなんだから、他の人に気持ちがいっちゃうんだよ!」というメッセージなのかもしれません。
「シミュレーションとして、もしも俺が彼女を振ったらどういう反応されるんだろう、って考えて、ちょっと冗談半分でそれっぽいことを言ってしまいそう」(トレーナー/23才)
たしかに、なんのキッカケもなくこんなこと言いませんもんね。そのときは「ただの仮定だから気にしないでほしいんだけど」みたいに言うかもしれませんけど、内心は、けっこうマジなのかも・・・・・・。
「前までは、ケンカのときには『お前こそさ~!』とか言い合いになってたけど、こういう時期にはそういうのも面倒になって、『じゃあもういいわ・・・・・・』ってすぐに引いてしまいがち」(営業/25才)
(あれ、前までだったらもうちょっとグイグイ来たのに、今日はなんかすごくあっさりしてる・・・・・・)と、ケンカをして感じてしまったら、カレの気持ちが離れている証拠なのかも。
「そのちょっと気になり始めている子と会う時間を作りたいがために、『忙しいから会えない』って予告しておくかもしれない。いちいちその度に『会えないの?』って言われたくないから」(企画販促/26才)
正直付き合っていて、これを言われてしまったらダメ感がすごくありますよね。
忙しくても、自分の家に泊まらせてあげたりくらいはできるはずですし、ちょっと外でご飯を食べるくらいならできるはず。この一言が出たら、かなりピンチだと思いましょう。
どうでしたか?こういうセリフがカレの口からでるようになったらときには、ハッキリ言ってあなたたち2人の関係がピンチなサイン。
でも、ピンチなことに気づけただけマシです。じーっとカレの気持ちが戻ってくるのを待つのもいいですし、また好きになってもらうために頑張るのもあり。
長続きのためには避けて通れない道ですので、一番頑張りましょう。(ハウコレ編集部)