ペルセウス座流星群は8月12日夜がクライマックス!願い事をたくさん用意して空を見上げよう (1/3ページ)

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ペルセウス座流星群は8月12日夜がクライマックス!願い事をたくさん用意して空を見上げよう
ペルセウス座流星群は8月12日夜がクライマックス!願い事をたくさん用意して空を見上げよう


 コロナウイルスの影響で夏の風物詩となっていた様々なイベントが規制されている中、お星さまだけは我々を裏切らない。見上げればそこにいてくれるのだ。

 三大流星群の一つで夏のビッグ天体ショーとなる「ペルセウス座流星群」が8月12日22時頃にピークを迎える。

 日本では7月17日からちらほらと流れ星が見え始めていたのだが、11日21時以降流れ星が増え始める。そして12日22時頃がクライマックスで、訓練された観測者が見れば、1時間あたり30程の流星を見ることができるという。

 今回は、月明かりはあるもののまずますの条件がそろっている。あとはお天気だが、今のところ、関東、北海道は期待できそうだ。

 とりあえず流れ星に向かって、呪文を唱える感覚でスラスラと願い事が言えるように願い事をコンパクトにまとめてたくさん用意しておこう。
・夏の風物詩、ペルセウス座流星群

 毎年8月のこの時期に現れる「ペルセウス座流星群」は、「三大流星群」の一つで、年間でも常に1・2を争う流星数を誇る。

 国立天文台によると、極大期において、夜空の暗い場所で観測したときに、1時間あたりに見られるおよその予想流星数は30個だという。

 今年は8月12日が下弦のため、流星群を観察しやすい時間帯のほとんどに月明かりがあるものの、月がそれほど明るくないため、まずまずの数の流星を見ることができるそうだ。
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