資生堂が発信する「2020年秋冬メイク」のポイント (2/2ページ)

マイナビウーマン

透け感のあるアイカラーを、まぶた全体にぼかします。アイラッシュカーラーでまつ毛をカールさせ、まつ毛の間を埋めるように細めのアイラインを。目尻側はやや太めかつ水平気味に引くことで穏やかな印象になります。

マスカラベースとマスカラはていねいに塗布。コームで、乾く前に整えることでセパレートした繊細なまつ毛に仕上がります。また、眉は眉山があり、すっきり整えられた形に描くことで気品ある雰囲気が完成。

ベースメイクは、小鼻など皮脂を抑えたいところは皮脂崩れ防止用を、その他はつやを生かすため保湿力の高いものなど場所によって使い分けを。ファンデーションで肌色を整え、ハイライトを目頭のくぼみ、ほお骨の高い位置、上唇の山の部分に仕込んで自然なツヤ肌にしましょう。チークは、赤みのある色をふんわりとぼかして血色感を演出。さらに、ハイライト系のパウダーを重ねることで色持ちと輝きをプラスして。

素の唇をふっくらと見せてくれるのが、ローズ系リップです。リップペンシルで唇の色ムラを補正し、上唇の谷を浅く描くことでふっくらとした唇に。リップは唇の内側の粘膜の色に合わせたローズ系をチョイスし、ソフトマットな質感で落ち着いた印象に仕上げましょう。

■新しい生活様式が生むシンプルなメイクアップ

新しい生活様式の中で、サステナビリティやクリーンビューティーへの関心が継続しており、そのマインドは、シンプルなメイクアップにも表れているのだそう。

「洗練された本質的な美しさ」溢れる2020年の最新メイク。ポジティブな気持ちを呼び起こすメイクアップで、毎日に色どりを添えてみてはいかがですか。

(ガラクティ)

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