King Gnuファンが厄介化!? なぜか『リトグリ』を批判「受けつけない」
8月10日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に、女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』が出演。aikoの名曲『カブトムシ』をカバーしたのだが、何故か『King Gnu』のファンが猛反発しているという。
『カブトムシ』は1999年にリリースされたaikoの4thシングルで、当時の『CDTV』のエンディングテーマとして起用されたことも。そんなaikoを象徴するような名曲を、今回は「Little Glee Monster」の5人がカバーした。原曲と違い、全体的にしっとりとした雰囲気で、彼女たちの〝ハモり〟を存分に活かした楽曲に。
パフォーマンスとしては申し分のないものだったのが、何故「King Gnu」ファンに反発されてしまったのだろうか。
「『カブトムシ』といえば、以前ラジオ番組で『King Gnu』のボーカル・井口理がカバーしていました。それも本家本元のaikoとのデュエット。夢のコラボにスタジオのスタッフからも拍手が巻き起こり、ファンの間では〝神回〟として絶賛されています。さらにこのデュエットの影響で、『カブトムシ』が『Spotify』音楽チャートのトップ10入りを果たしたことも。そのため今回の『Little Glee Monster』のパフォーマンスでは、井口の歌唱と比較する人が多かったようです」(芸能記者)
「King Gnu」厄介ファンに絡まれるリトグリ実際にSNSなどの声を見てみると、
《カブトムシはaikoさんと井口さんのハモりが最高なので、リトグリはいらない》
《リトグリも可愛いけど、井口とaikoのカブトムシの方が聴きたい》
《なんかリトグリだと演歌みたい。やっぱりカブトムシは井口くんでしょ》
《井口さんのハモりが完璧すぎて、他の人が歌うカブトムシが受けつけなくなってしまった》
《カブトムシは井口バージョン一択》
などの声が。「Little Glee Monster」を批判するような書き込みも少なくない。
「ここ最近の『King Gnu』は、以前にも増して〝厄介なファン〟を抱えている印象です。例えば今年4月に『FRIDAY』で井口の〝半同棲報道〟がスクープされた時も、まるでアイドルファンのような嘆きの声が。中には《aikoさんと付き合うと思ってたのに》というファンまでいました」(同)
「King Gnu」の人気に陰りが出るとしたら、自らの厄介なファンに足下をすくわれる形となりそうだ。
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