チャラ男がなぜたくさんの女子をはべらすことができるかというと、それは口がうまいから。彼らは巧みな話術で「この人、私のことをこんなに想ってくれているんだ・・・・・・」と女子を感激させ、あっという間にハートを掴みます。

まんまと口先だけの愛に騙されてしまわないように、彼らが言いがちなロマンチック台詞について知っておきましょう。

今回は、自称・チャラ男な20代男子20人を召喚し、彼らのキラーフレーズをこっそり教えていただきました。

「ヒャーイ！ 俺が必ず付き合った女に言うのは、『お前だけだよ』って言葉かな。やっぱりこれを言われたら嬉しくない女子はいない。そうわかってるからこそ、これを言うの」（カフェバー／25歳）

チャっラ（笑）。さすがですね。そしてここですよ、この「喜ぶとわかっているから」という点。これが彼らのテクニック。２以降も、女子が言われたら思わず顔を赤らめてしまうようなフレーズのオンパレードです。

「僕は必ず『運命』って言葉をかけてあげるようにしてあげます。『好き』をいくら上手に伝えても、『運命』という言葉の重さにはかなわないと思うので」（大学生／22歳）

これもロマンチックですね。非チャラ男のぽこひろから言わせてもらえば、「運命」なんて台詞はこっ恥ずかしくて言えたものではありません。

しかしそれを難なくこなすのが、チャラ男という存在・・・・・・。付き合いたてで相手のことを猛烈に好きだと感じるのはむしろ当然でしょうし、「運命」なんて言うならせめて最低３年は付き合ってからにしてほしいですね。

「『好き』なんて言葉は所詮はLIKEでしょ？ 『愛してる』はLOVEだから。最上級の伝え方だよね」（金融／24歳）

これも、なかなか普通の男子はそう思ってはいても恥ずかしくて言えないと思います。それこそ、たくさんの女子に愛を伝え慣れているチャラ男だからこそ言ってのけることができる台詞でしょうね。