やっぱり走るのか!「24時間テレビ」“募金ラン”に広がる呆れとツッコミ

アサ芸プラス

やっぱり走るのか!「24時間テレビ」“募金ラン”に広がる呆れとツッコミ

 8月22日~23日に日本レビ系で放送される「24時間テレビ」。16日には恒例となっているチャリティマラソンが中止され、「募金ラン」の形で実施されることが明らかとなったが、これにネット上ではツッコミが上がりまくっている。

「もともと『24時間テレビ』には出演タレントへの高額ギャラも発覚していることから意義を疑問視されていることもあり、それに加えて今年はコロナ禍。ますます“やる必要があるのか”といった厳しい声も出ていました。そんな中、3月末には日テレの小杉善信社長が『必ずやる』と断言。チャリティ番組の使命感に燃える発言に、視聴者の冷めた声も聞こえてきましたね」(テレビ誌ライター)

 それでも当時、毎年目玉企画となっていた「チャリティマラソン」については感染対策を考慮し中止が決定していたが、これを発表していたメインパーソナリティのキャプテンであるV6井ノ原快彦は「公道では難しい」と含みを持たせていた。

「結局、公道ではない5キロの私有地コースを1周するごとに10万円募金するという『募金ラン』という形が発表されましたが、これに《やっぱり走るんか!》《熱中症大丈夫なのか?》《そこまでしてなぜマラソンがしたいのか謎》《単に企画力がないからだろう》と輪をかけて辛辣な声が上がっています。この企画は“発起人”としてマラソンの高橋尚子みずからが持ち込んだ企画とのことですが…」(ネットウオッチャー)

 何が何でもマラソン的なこととチャリティを結び付けたがっているかのように見える「24時間テレビ」。いっそ今年は走ることをバッサリやめるのであれば、指摘されるマンネリの打破とイメージアップを図るチャンスに使えたように思えるが、日テレは現状維持を選んだようだ。

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