弘中綾香アナ、“師”に続く「噛みつきと孤立」でフリー化一直線!

日刊大衆

弘中綾香アナウンサー
弘中綾香アナウンサー

 2016年スタートのバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、MCのオードリー若林正恭(41)への厳しいツッコミなどで人気を博し、2019年12月に発表された『ORICON NEWS』の「好きなアナウンサーランキング」では、同局初の1位を獲得した弘中綾香アナウンサー(29)。

 名実ともにテレビ朝日の看板女子アナウンサーとなった弘中アナが、同僚の女子アナやプロデューサー宛てに“告発メール”を送っていたと、8月20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。

 弘中アナは、テレビ朝日が2019年12月に開設した公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』を問題視しているという。

■女子アナの過激すぎるセクシー動画

「同チャンネルでは、テレビ朝日の『かみひとえ』や『家事ヤロウ!!!』といった人気バラエティ番組との連動動画のほか、弘中アナをはじめとする女子アナのエクササイズ動画やスポーツに挑戦する動画などもアップされているんです。

 たとえば、三谷紬アナ(26)が胸の谷間が見えるほどのタンクトップ姿でフラフープに挑戦する動画や、問題の弘中アナと林美桜アナ(26)の2人が、ボディラインがくっきり浮かぶスポーツウェアでエクササイズに励む動画なども上がっています。

 特に三谷アナの動画は大人気で、動画再生回数が6月時点で520万回を突破し、三谷アナが『FLASH』(光文社)のインタビューに応じるなど、局を超えて注目を集めているんです」(芸能記者)

『週刊文春』によると、弘中アナはこういった“過激動画”を制作するスタッフに対し、「女子アナがやる仕事じゃない」と怒っており、「制作スタッフは私たちの将来を無視して、バズらせるためだけに動画を作っている。みなさん、気をつけたほうがいいですよ」という、警鐘メールを同僚アナやプロデューサーに送ったというのだ。

■弘中アナはメールで女子アナの思いを代弁?

「女子アナのセクシー動画はたしかに再生回数が稼げます。ただ、こうした制作サイドの姿勢に不満を持っている女子アナは弘中アナだけではないといいます。

 しかし、制作サイドに文句を言って、スタッフから嫌われてしまうと番組に呼ばれる機会が減ってしまう。そのため、不満を抱く女子アナの思いを代弁する形で、弘中アナがメールを送ったのではないでしょうか。たしかに弘中アナの主張は真っ当なものといえますよね。ただ、『週刊文春』の取材に対し、テレビ朝日はそのようなメールは存在しないと否定しています」(前出の芸能記者)

 一方で、渦中の弘中アナについては、局内であいさつしても声を出して返答してくれなかったり、YouTubeの撮影で「衣装がダサい」という理由で撮影をドタキャンしようとしたこともあり、一部スタッフから疑問の声も上がっているという。

 しかし、弘中アナは局の看板アナウンサー。上層部は彼女に退社されては困ると、そういったことがあっても弘中アナに注意をすることはないと『週刊文春』では報じている。

■2つの新番組がスタートも……

「局内で孤立しつつあるという報道もある弘中アナですが、その人気の高さを物語るように、10月からは南海キャンディーズ山里亮太(43)と田中みな実(33)とともにMCを務める『あざとくて何が悪いの?』と、千鳥ノブ(40)とMCを務める『ノブナカなんなん?』がレギュラー化することが発表されましたよね」(前同)

 番組構成作家は話す。

「田中と弘中アナはあざとくて計算高い女性として知られていますが、弘中アナは文字通り、田中を“師匠”と呼んで尊敬しているそうです。その田中も、TBSの局アナ時代は孤立していたといいますね」

 5月20日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演した田中は、TBSを退社した理由について「帯番組をやりたい」からだと明かした。しかし、TBS在籍時に田中が帯番組に起用されることはなかった。

 これに先駆け、3月17日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩(42)は、TBSのアナウンサーが早期退職する背景について、「TBSアナウンサーの子たちに聞いたのは、なんでTBSを辞めるのかっていうと帯が全員外注だから辞めるって言ってましたね」と暴露した。

■師匠と同じ道を歩む……

「田中もTBS在籍時には帯番組ができないことについて、周囲に不満を漏らしたり噛みついたりして、孤立していったと聞こえてきています。

 弘中アナは田中のことを“師匠”と呼んでいるようですが、弘中アナも田中のように局内で孤立していく……という師匠と同じ道を歩むことになりそうですよね。

 テレビ朝日上層部は彼女の将来に期待しているから、退社を引き止めるでしょうが、現場レベルではすでに“面倒くさい人”と思われているそうです。“私は特別”という空気が全面に出ていて、相手を選んで挨拶をしないときもあるとか。もう一部のスタッフは、露骨に彼女に対する嫌悪を示しますし、それがより伝播すると今後仕事を振られなくなる可能性もある。そうなると弘中アナも師匠の田中のように“だったらフリーに”という思いに至るのではないでしょうか」(前出の構成作家)

 小川彩佳(35)、宇賀なつみ(34)、竹内由恵(34)など、女子アナの退社が相次いでいるテレビ朝日。次にフリーに転身するのは弘中アナなのだろうか――?

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