9割がマスクなしの校内写真をTwitterに投稿した女子高生、5日間の停学処分に (1/3ページ)
コロナ禍の中、学校が再開されたことに不安を覚える生徒や保護者は多いだろうが、海外では、社会的距離が保たれていない学校内の写真をSNSに載せた生徒が処分され、話題になっている。
アメリカ・ジョージア州にある高校に通う15歳の少女が、生徒らが密になっている校内の廊下の写真を自身のTwitterに投稿し、停学処分を受けたと、海外ニュースサイト『UNILAD』と『USA TODAY』が8月7日までに報じた。
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報道によると、少女は8月4日、新型コロナウイルスの影響で学校が閉鎖し、その後、再開された高校の様子を自身のTwitterに投稿したという。少女は生徒らで混雑している廊下の写真を添え、「学校再開、2日目。全く社会的距離が保てていなくてかなり酷い状態。マスクを付けている人は10 パーセントにも満たない」というコメントとともに投稿した。少女の投稿は拡散され、1万件以上のいいねがついた。
投稿が拡散されたことで、学校側は少女の投稿を知ったという。学校側は投稿があった翌日の5日、少女に対し、5日間の停学処分を言い渡した。停学処分に至った理由は、校内では教師の許可なしにスマホを使用することは禁止されていたが、学校の廊下で許可なくスマホを使用し、同意なしに未成年の写真をSNSに投稿したことだった。『UNILAD』は少女が投稿した写真を掲載しているが、少女は生徒で混雑している廊下の写真を生徒らの背後から撮影しており、顔が分かる生徒はおらず、写真に写っている全員が後ろ姿である。
少女の母親は少女の停学は理不尽だとして学校に苦情を申し立てた。母親が苦情を申し立てたことで、学校側は、少女に停学を告げた2日後の8月7日、少女の停学処分を解除した。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「少女は何も悪いことをしていない。学校側が事態を隠蔽したかったことは明らか。学校側の対応は最低」「少女が生徒一人ひとりに注意をするのは難しいからSNSを使って状況を明かすことは正しい。