車内に放置された犬を通りがかった人が窓を叩き割って救う 飼い主からも感謝 (1/3ページ)
猛暑が続く中、多くの人が熱中症対策をしているはずだが、海外には、猛暑の中、車の中に犬が閉じ込められ、その犬を救った人がいると話題になっている。
イギリス・バークシャー州で、とある中年の男性が、猛暑の中、車に閉じ込められていた犬を助けたと、海外ニュースサイト『THE Sun』と『UNILAD』が8月14日に報じた。
犬の散歩中の女性、近隣住民に難癖をつけられ射殺される 男はアパートから発砲
報道によると、8月10日の午後、同州にあるショッピングモールの駐車場に駐車してあった車の中に、犬が置き去りにされていたという。犬の飼い主である女性は、娘とともにショッピングモールに買い物に訪れ、犬を車の中に置き去りにしたまま、娘と買い物に行った。犬種はヨークシャテリアで、車の後部座席に乗せられていた。この日の現地の気温は34度で、車内の温度は47度近くだったという。犬が置き去りにされていた車の窓は開けられていなかった。
犬が置き去りにされてから約45分後、犬が置き去りにされていた車の近くをたまたま通った男性が、車内に犬がいることを発見。犬はぐったりとしていて、息をしていないように見えたため、男性は、すぐにどこかしらから斧を持って来て、助手席の車の窓を斧で叩いたという。男性が8回、斧で窓を叩いたところで窓が割れた。男性は助手席から後部座席のドアの鍵を開け、犬は無事救出された。
窓ガラスが割られたことで防犯アラームが鳴り、昼食を取るためにたまたまショッピングモールにいた警察官が現場に駆けつけた。男性は事情を説明し、犬はすぐに近くの動物病院に運ばれ、処置を受けたそうだ。幸い犬は無事だった。
その後、飼い主の女性と娘が車に戻って来たため、警察から猛暑日は犬を車内に放置しないようにと注意を受けた。飼い主の女性と娘は警察から事情を聞き、男性に感謝したそうだ。男性は器物損壊などの罪に問われることはなかった。なお、男性が窓を割り、犬を救出した様子は、偶然その場にいた人が撮影し、自身のFacebookに投稿。