享保大飢饉の犠牲者を祀った福岡市博多区中洲にある川端飢人地蔵尊 (4/5ページ)

心に残る家族葬



■コロナが落ち着いた頃に犠牲者追悼のシンボルも建てられるだろう

現在、日本国中の多くの人々は、「明日は我が身」のコロナ感染に怯え、先が見えない現状に苛立ちさえ覚えている状況である。それらがいずれ落ち着いたとしたら、50年も先のことになるか否かはともかく、コロナで苦しみ、犠牲になった人々を悼む「コロナ地蔵尊」や「慰霊モニュメント」などの追悼施設が、全国各地に建立されることだろう。1日も早く、そのような日を我々が迎えることができること。そして「ごく普通の優しい人」が「自粛警察」「マスク警察」「帰省警察」…などと「用心」「警戒心」が昂じ、そこから逸脱している/逸脱しているように見える人々に対し、攻撃的な態度やヒステリー状態に陥ってしまうことから解き放たれることを、切に祈っている。
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