霜降り・粗品が「3人目の霜降り明星」と言う放送作家・白武ときおの素顔 (2/4ページ)

新刊JP

中野俊成さんと鮫肌文殊さんという二人の放送作家が主催していたイベントに通っていたら、ある時、「御影屋」で知っていた樋口卓治さんという放送作家が隣にいらっしゃって。「自分も作家になりたい」と声をかけたら「来週、仕事場においで」と誘われて、そこからキャリアがスタートしました。

初めて関わらせていただいた番組は、当時テレビ朝日の深夜に放送されていた「学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!」ですね。

――1990年生まれで現在29歳。放送作家歴としては8年ほどですが、この活動歴、年齢というのは業界内ではまだ若手になるのですか?

白武:そうですね。芸人で例えるなら、M-1グランプリに出場しているコンビ歴15年のコンビも、キャリアを積んでいなければ若手とみなされることが多いですが、放送作家もそういう部分はありますね。

また、実際どのテレビ番組の現場でも僕が最年少だったりします。僕よりも若い作家もいますが、まだあまりテレビに食い込めていなかったり、大きな成果を出している人が少ないので、僕が若手とみなされることが多いです。

――若手としてのアドバンテージやデメリットはありますか?

白武:うーん…仕事の経験値もそうですし、今、活躍されている放送作家さんたちは世代に限らずSNSを駆使して情報をつかんでいるので、やはり経験値のある人の方が面白いですよね。

「テレビ村」というか、いかに知り合いを増やして仕事に誘ってもらえるかという側面があって、なかなかそこに入り込めむのが難しい。最近は経費削減などで、番組に付く放送作家が減っていたり、ディレクターが構成を書くということもありますし、さらにコロナ禍でそうした状況が進んでいくのかなと思います。

――その意味で、白武さんがフィールドの一つにしている「YouTube」は放送作家の活躍の新たな場になるのではないかと思います。

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