霜降り・粗品が「3人目の霜降り明星」と言う放送作家・白武ときおの素顔 (3/4ページ)
最近ではまるでテレビ番組のようなコンテンツを配信するYouTubeチャンネルも出てきて、クオリティが一気に上がっていますが、YouTubeとテレビの明確の違いはどこにあると思いますか?
白武:まずスタート時点での予算ですね。テレビの場合は枠があり予算がついていて、番組を作りましょうとなるけれど、多くのYouTubeの場合は予算もついていなくて、自分たちの持ち出しで始めて、ビジネスとして成立させていかなければいけないという点は大きく違いますね。
今後はテレビ番組とYouTubeの差はなくなっていくんじゃないかなと思います。今、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーさんが「ジュニア小籔フットのYouTube」というYouTubeチャンネルをやっていますけど、テレビ番組でも豪華な座組みですし、編集のクオリティも凄いです。今後、そういう番組が増えていくように思います。
――白武さんはテレビとYouTubeの番組の作り方として、どちらの方が好みとかありますか?
白武:それぞれに良さがあります。YouTubeは少人数でやることが多く自分に決定権があるので、やりがいを感じやすいです。テレビは大人数で作るのが基本ですが、そこにもテレビの制作現場ならではのやりがいがあります。僕はいろんな現場で、いろんな違う作り方をやれるほうが楽しいと思います。
今、一番面白いと感じているのはYouTube生配信です。ラジオのように、リスナーというか視聴者と一緒につくり上げていく感覚が面白いです。また、ラジオは作家や演者が選んだメールだけが読まれますけど、YouTubeライブは面白くないコメントも全部流れるので、全体が生配信に対してどう感じているのかが分かる部分は、嘘がなくて面白いと思います。
■初対面の霜降り明星に感じた「いいな」の正体――白武さんはお笑い第7世代の筆頭格である霜降り明星と、彼らがブレイクする前の2017年からお仕事をされていて、粗品さんからは「3人目の霜降り明星」と言われています。