『ナギサさん』最終回直前に視聴者困惑…「あまりに急な“逃げ恥”展開」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

8月25日、多部未華子主演ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第8話が放送された。最終回の直前で、同局の人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』とそっくりの展開になったことに、ツッコミの声が続出している。

同作は、仕事はできるものの家事と恋は不器用な28歳の独身女性・相原メイ(多部)が主人公。ある日、妹の福田唯(趣里)が、誕生日プレゼントとしておじさんスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇ってきたことから、メイとナギサの奇妙な関係が始まっていくハートフルラブコメディーだ。

第8話では、ナギサに本社への異動の話が浮上する。これにより、ナギサは現在、受け持っている現場を離れなければならなくなるが、メイには言い出せず、日にちだけが過ぎていく。そんな中、メイはライバル会社の社員・田所(瀬戸康史)から告白されたことをきっかけに、ナギサへの特別な気持ちに気付き始めたのだった。

そして勤務最終日、ナギサはついに「私がここに来られるのは今日で最後です」とメイに伝えた。突然、話を切り出されたメイはヒドく動揺。「ナギサさんがいない生活なんて考えられない」と、パニックになってまくしたてていき、とっさに思い付いたように「あっ、じゃあ私たち…結婚しませんか?」と提案するのだった。

「ナギサさん見てたはずなのに途中から逃げ恥…」

次回はメイとナギサの〝お試し結婚生活〟が始まるようだが、このような展開は、2016年に放送され大ブームとなった新垣結衣主演ドラマ『逃げ恥』そのもの。ネット上では、

《こんな終盤にきて逃げ恥はじまっちゃうの?》
《最終回目前にして急な逃げ恥展開すぎん すごい既視感なんやが》
《私の家政夫ナギサさん見てたはずなのに、途中から逃げ恥だった》
《は?ナギサさん終わんの?! こんなもんまだ逃げ恥の第1話やのに》
《最後でいきなり逃げ恥のデジャビュ状態の展開に、脳がゲシュタルト崩壊~》

などといった声が上がっている。

次回で最終回だが、どのように話を畳むのだろうか。

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