田中みな実、男を食い尽くす「カマキリキス」!/2020上半期「艶大賞」(2) (1/2ページ)
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ステイ・ホームが続いた日々は、テレビと向き合う時間が増えた。あのドラマにもCMにも、男たちをざわつかせるシーンがちりばめられていた!
タイトルバックには、電気マッサージ器を手にしたヒロインの姿。内田理央が主演を務めた「来世ではちゃんとします」(テレビ東京系)でのことだ。その役柄は“5人の性的な関係を持つ男友達がいる、性的行為依存症の女性”だというから、なかなかに刺激的だ。
ドラマウオッチャーでもある漫談家・ユリオカ超特Q氏によれば、内田は細身だが、18年には「an・an」の表紙で手で胸を隠すポーズを披露したこともある美バストの持ち主だという。同ドラマでもニットバストをまさぐられるなど、していて「思い切りのよさが目立ちました」という。
5人の男友達たちの要求はどんどんエスカレートし、着衣のまま亀甲に見えるように縛られ、そのままオムライスを食べるシーンはドMプレイの極致であった。
続いて、昨年の大ヒット写真集の勢いそのままに田中みな実が暴走。浜崎あゆみをモデルにした「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)では、主人公のアユ(安斎かれん)を敵視する秘書・姫野礼香を演じたが、プロデューサー・マサ(三浦翔平)を愛するあまり、眼帯をつけた姿で異様な言動を繰り返す。
「ゆるさなーーーーい!」
ユリオカ氏も特異キャラにすっかり魅了された。
「完全に主役を食っていますね。もはやセリフの一つ一つがSNSをにぎわせていますし、スピンオフで彼女主演の配信ドラマもスタートしました」
コロナ禍による休止を挟んだ第5話では、いよいよ礼香が本領発揮。マサの後輩プロデューサー・流川(白濱亜嵐)を籠絡し、色仕掛けで迫るのだ。流川の首に腕をからませ、二度三度とディープキスを交わす。
「激しいキスと言うより、そのまま食らい尽くすような牝カマキリの行為。写真集で肌も見せたし、もう怖いものなしですね」(ユリオカ氏)
ドラマの展開とともに、みな実のフェロモンも暴走しそうである。
推定Gカップの池田エライザは、これまでもドラマ・映画で数々の悩ましいシーンを見せてきた。