ロシアが世界最大の核爆発映像を公開 (2/3ページ)

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スクリーンショット-(1882)

 また爆発で生じたキノコ雲は高さ68キロメートルまで伸び、半径55キロメートル内の建物が破壊されたと伝えられている。

スクリーンショット-(1883)


・実験の威力は半分だった!?さらなる秘密が明らかに

 上の動画はダイジェスト版だが、詳細版はロシアの原子力産業75周年に合わせて公開された40分の映像で、核の頂点を目指したソ連の歴史としてツァーリ・ボンバの実験が紹介されている。

ロシアの原子力部門を担うロスアトムの映像より
50 Megaton Tsar Bomba Declassified • Ivan RDS-220 Hydrogen Bomb

 もはや狂気の沙汰としか思えない光景だが、当時この実験の裏にはさらに世界を震撼とさせる秘密があった。恐るべきことにこのツァーリ・ボンバは50どころかその倍の100メガトンを念頭に開発されていたのだ。

 その事実はのちに明かされたが、実験時に出力を下げたのは領土内の人口密集地に死の灰を降らす懸念があったためで、理論的には100メガトン超の威力を発揮できたとも考えられている。

 またこの時期にロシアが実施した核実験はこれだけではなかった。かつてのソ連は1960年代初頭にかけて20~24メガトンの爆弾実験を何度か行っていた。
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