高橋由美子が21年ぶり新曲発表、「デビュー30周年」に囁かれる心配事とは
今年デビュー30周年を迎える女優・高橋由美子が、なんと21年ぶりに新曲を発表することが明らかになった。
「10月28日にリリースされるベストアルバム『最上級GOOD SONGS』に収録された『風神雷神ガール』がそれ。新曲は1999年発売の『螺旋の月』以来となります。アイドル時代の高橋の曲を手掛けた本島一弥作曲のポップチューンで、高橋自身『46歳なので落ち着いた大人っぽいバラードでもいいかなとは思ったんですが、どうせやるなら私らしく振り切ってしまおう。弾けた感じで勝負した』とコメント。レコーディングは10年ぶりとはいえ、ミュージカルで活躍中だけに歌唱力も健在です」(スポーツ紙記者)
ベスト盤はみずからプロデュースを担当。全シングルとファンが選んだリクエスト曲など全37曲を収録。初回限定版にはこのCD2枚に加えて、アイドル時代の歌唱シーンやミュージックビデオを納めたDVD2枚に別冊ブックが付いた4枚組ボックスの豪華版。ミュージカルの他にも倉本聰脚本のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)に出演するなど、30周年のアニバーサリーに向け、高橋は再び息を吹き返したようだ。
「高橋といえば2018年3月の『週刊文春』に、都内で飲食店を営む妻子ある男性との不貞騒動が報じられしばらく影を潜めていましたが、昨年春に事務所を移籍。その後は舞台やミュージカルに出演していました。バラエティ番組で“泥酔キャラ”を見かけることはなくなりましたが、事件後も飲み歩く姿はよく目撃されていました」(週刊誌記者)
じつは高橋の不貞騒動は、文春以前にも報じられている。2001年の「週刊ポスト」のインタビューで、高橋は「初めて本物の恋をしたのは17歳の時。14歳年上のコンサートスタッフだった」と明かし、5年間に渡って不貞関係にあったことを赤裸々に語っていたのだ。そんな高橋がネットメディア「ENCOUNT」の取材に答えて、またまた仰天エピソードを明かしている。
「ファザコンで知られる高橋は、理容師で理髪店を営む父親と2人で深酒するほど仲良し。異性という感覚がなく、中学まで一緒にお風呂に入っていたそうです。友達に話すとビックリされて、以来1人で入るようになったとか」(前出・スポーツ紙記者)
デビュー30年を迎える今年。調子に乗ってはっちゃけ過ぎないことを祈るばかりだ。
(窪田史朗)