ロジカルに説明する力を手に入れる簡単な方法 (2/4ページ)

マイナビウーマン

(1)文章を読むのが苦手・嫌い

(2)自分の目の前の感情が先行してしまうばかりに、物事を整理して考えられない

(3)物事を考える時に頭の中だけで整理しようとする

(4)自分の抱えている悩みや自分の置かれている状況を、客観的に判断することが苦手

あなたにも当てはまるものがありましたか?

もちろん抱えている悩みや課題によっては、非論理的になってしまう瞬間もあります。しかし、たとえ感情的になりがちなテーマでも、ロジカルに考えられるようになると適切な解決法が見えてくるので、ぜひロジカルシンキングを味方に付けましょう。

■ロジカルに考える力を鍛える方法

次に、ロジカルに考える力を鍛える方法をご紹介します。できるものから一つずつ試してみてください。

◇(1)書く癖を付ける

大前提として、考えたことを文字や図にして書く癖を付けましょう。残念ながら、私たちの脳は一度に同時進行で色々な思考を巡らすのは苦手だからです。

一つの課題や目標に対しさまざまな要素が関わってくると思いますが、それを書き出して整理すると、体系的に物事が考えられるようになります。

◇(2)必要な要素を洗い出す

最初から考えをまとめようとするのではなく、関係のありそうな情報・要素を抜け漏れなく洗い出すよう心掛けましょう。

◇(3)理由を付けて理論を組み立てる

要素を漏れなく洗い出せたら、理由付けをしましょう。

自分が認識しているいくつかの事実や仮説に対して、「なぜなら〜だから」「ということは〜である」「だから〜と考えられる」「要するに〜とうこと」という接続詞をつなげてみて、自分なりの理論を組み立てていくのです。

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