『24時間テレビ』「検査だけで2億」コロナ禍でも放送強行したワケ (2/3ページ)

日刊大衆

「コロナ陽性者が1人でも出れば、長年続いた番組が打ち切りになる可能性もあった。局内からも“今年は放送を中止すべきでは”という声が複数出ましたが、小杉善信社長は“どんな形でも必ずやる”と定例会見で宣言。現場は、終始ピリピリムードでした」(前同)

 まず徹底されたのが、制作スタッフ、出演者ら全員へのPCR検査だという。

「検査代は1人約3万円。それを1000人以上の関係者、出演者に対して、万全を期して複数回、検査させため、総額2億円以上かかったといいます」(民放関係者)

 ここまでの巨額を投じてまで放送を、強行した日本テレビ。その“やめられない理由”を芸能リポーターの城下尊之氏が説明する。

「視聴率が15%なら、スポットCMは通常の3倍の価格で営業できます。マラソンランナーやメイン司会、出演タレントには、数百万から1000万円のギャラが出ているといわれていますが、それでも、他出演者を含め、チャリティですからギャラは少々低め。仕入れ値が低くて、営業売り上げが3倍あるんですから、日テレにとってドル箱なんです」

 ただ、異例の状況下での放送に、定番企画も変更を余儀なくされた。特に物議を醸したのが、同番組恒例のチャリティマラソン。タレントが放送時間内を走り続ける形が定着していたが、今年は3密を作らない方法を模索。結果、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子が、野口みずき、土屋太鳳ら、“チームQ”メンバーを率いて、走った距離に応じて自ら募金する“募金ラン”を実施した。

伊集院光は“意味が分からない。

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