『24時間テレビ』「検査だけで2億」コロナ禍でも放送強行したワケ (1/3ページ)

日刊大衆

高橋尚子
高橋尚子

 今や夏の風物詩となった日本テレビの『24時間テレビ』。今年はコロナ禍で番組そのものの放送が危惧されたが、8月22〜23日に無事、放送された。

「メインパーソナリティはジャニーズからV6井ノ原快彦NEWS増田貴久ジャニーズWEST重岡大毅ら5人、総合司会は羽鳥慎一水卜麻美アナが務めました。司会の2人がうまく立ち回り、進行に滞りはありませんでした。深夜帯は生放送ではなくVTRに変更したものの、平均視聴率は例年並みの15.5%を獲得。十分な宣伝期間も取れなかったわりには合格基準の数字で、局の上層部も安堵しています」(日本テレビ関係者)

 だが、放送までには例年以上のすったもんだがあったという。

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