安倍後任は?「カレー石破・お好み焼き岸田・パンケーキ菅」食で見る総理レース (2/7ページ)

日刊大衆

鉄道やプラモデルが好きだったり、映画『シン・ゴジラ』についてコメントを求められたりと、趣味の面では親しみやすさを感じさせるが、実は料理も得意で、カレーにはコダワリがあるという。 

「19年11月号の『月刊エンタメ』(徳間書店)の対談で “日本にこれしかないというカレーを作って、人に食べて喜んでもらうのが趣味”としている。サフランライスも作ったり、ルーにはインドから買ってきたスパイスをミックスしたり、かなり本格的です。有事に備えるため防衛庁長官は気軽に外出できないので、“自炊するしかない”といろいろ本を買って和洋中を勉強したそうです(笑)」

 カレー以外にも、18年9月17日の『日仏共同テレビ局France10』では、石破佳子夫人が家庭での元幹事長について「ふつうのお父さんの顔」と評価。自炊について、タケノコご飯や鮭のワイン蒸しを作ったことがあると明かしたほか、トンカツやラーメンなど、大衆的な食べ物が好きなことを明かしている。食に関しては、かなり庶民に近い感性を持っていることが分かるだろう。石破氏が総理になったら、一般家庭に寄り添えるかもしれない。

「行きつけの店は、石破さんは慶応義塾大学時代、ほとんど毎週土曜に東京都港区三田の大衆割烹『つるの屋』で終電まで飲んでいた、と石破氏が自身のブログで明かしています。

 15年の『みんなのニュース』では“年に数回ほど来る”としていて、人気ランチ定食“ブタの黄金揚げ”を紹介していました。ランチの価格は700円均一。一品モノも350~650円くらいで、まさに学生の味方というお店でした。残念ながら今年20年、新装開店が間近に控えていた矢先にご主人が逝去(享年60歳)。50余年の歴史に幕を閉じました。

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