話題の「zoom飲み会」って実際どうなの?メリットやデメリットも

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話題の「zoom飲み会」って実際どうなの?メリットやデメリットも



2020年3月から流行した新型コロナウイルスの影響でオンラインのコミュニケーションが増え、今では会社の会議や大学の授業もオンラインで行われるのが普通になってきました。その中で、「オンライン飲み会」や「オンライン帰省」という言葉も頻繁に聞くようになりました。今回はその「オンライン飲み会」の一つである「zoom飲み会」についてご紹介していきます。

■zoom飲み会って?

飲み会は通常、1つの場所に集まって同じ空間でお酒を楽しむものですが、離れていてもビデオ通話で話しながら行なうことで、まるで同じ空間にいるかのようにお酒を楽しむことが出来ます。これを総称して「オンライン飲み会」と呼びます。そして、ビデオ通話にzoomというサービスが良く使われることから「zoom飲み会」という言葉が広がりました。これまでもLINEやSkypeなどのビデオ通話アプリで複数人との会議や飲み会などは行われていましたが、新型コロナの影響でzoomが一気に流行ったことから、この呼び方が定着しました。

■zoom飲み会の方法と必要なもの

zoom飲み会には、通信するためのデバイス(PC・タブレット・スマホ)、適切なインターネット環境、飲み物やおつまみがあれば、今すぐにでも始めることが出来ます。

■zoom飲み会のメリット

zoom飲み会は対面の飲み会とどのような部分で異なっているのでしょうか。対面の飲み会と比較して、zoom飲み会のメリットやデメリットをまとめました。

1.3密を避けられる外出しなくてよいため、お互いが接触することはありません。そのため、世の中の感染状況に関係なく飲み会を楽しむことが出来ます。

2.セクハラが起こりにくい3密を避けられることに付随して、女性にとって非常に大きなメリットが「セクハラが起こりにくい」という点です。直接見られたり触られたりする心配がないため、話に集中することが出来ます。飲みすぎのストッパーをかけなくて良いところも、メリットといえるでしょう。

2.遠方の人とも一緒に飲める遠くに住んでいる人とも一緒に飲めるため、場所や帰りの時間を気にする必要がありません。

3.途中参加・退室、中抜けが自由ボタンを一つ押すだけで入退出ができ、ほんの数分用事を済ませてから戻ってくるということも簡単にできます。

5.飲み会費が安価自分が飲み食いする分だけ用意すればいいため、飲み会にかかるお金がお店と比べて圧倒的に安上がりです。注文や食べ残しにも配慮する必要はありません。

■zoom飲み会のデメリット

1.特定の人と話し込むことが出来ない対面の飲み会だといたるところで別の話題が飛び交うということがありますが、zoom飲み会では常に1つの話題しか話せません。。そのため、個人的な話題は話せないと思っておいた方がよいでしょう。ですが、zoomのメッセージ機能を使えば、チャットで個人的な話題を楽しむことはできます。また、話が被ってしまったときに若干ストレスを覚えることがあります。

2.部屋の状態が見られてしまう・聞かれてしまう部屋が汚かったり、同居人の存在がバレたくない場合などは気を遣わなくてはなりません。ふとしたときに映したくないものが映ってしまう可能性があります。設定でバーチャル背景に変更すれば、ある程度はカバーできるようになります。

3.録画や画面キャプチャが自由zoom自体の録画機能はオンオフが他の参加者に分かるようになっていますが、PCからの録画や画面キャプチャは防げません。自分の顔や話した内容が外部に漏えいしてしまうことがあるということを知っておきましょう。

■まとめ



外出しにくい状況でも、zoomで楽しく飲み会をすることが出来ます。ぜひ皆さんもzoom飲み会をしてみてはいかがでしょうか。

(ハウコレ編集部)

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