自民党総裁選に「派閥ばかりが目立つ」蓮舫の苦言にブーイング殺到のワケ (1/2ページ)
おそらく、この御方の辞書には「人のふり見て我がふりなおす」という言葉はないのだろう。
立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が9月1日、自身のツイッターを更新。安倍晋三首相(65)辞任に伴う自民党の後継総裁争いについて、《自民党新総裁、新総理には私も注視しています。どんな政策論争が出来るのか、今から準備をして国会審議に備えたいからです》とコメント。さらに、《が、自民党からの発信やメディア報道は派閥の票読み、誰を総理にしたくないとの感情論がどうのこうの。理念、政策、その実現可能リーダー論がなく、派閥ばかりが目立つ》と、自民党の体質について皮肉を込め批判した。
ところが、この発言に、ネットユーザーが一斉に噛みつき、
《その言葉、大儀なく連合の指示で選挙と金のために合流したあなた方に国民が言いたいことです》《理念、政策がなく国会議員としての地位を保持するためだけに分裂・合流を繰り返している野党の方がどうかと思いますけどね》《今から準備をして国会審議に備えたい?すみません。齋藤蓮舫氏が、政策論争をしたことが過去ありましたか?真面目に聞きたい。齋藤蓮舫氏は、政策論争ができるんですか?》といった辛辣なコメントであふれた。
蓮舫氏と言えば、先月には「人生観の違い」を理由に、夫であるフリーライターの村田信之氏と離婚したことが明らかになったが、離婚をスクープした「週刊文春」に蓮舫氏はこう語っている。
「子供たちが成人し、互いの将来を考えたとき、同じ籍にいる必要はないかな、と。息子の芸能活動が軌道にのり、娘の就職の内定が出たことが大きかった。今年春ごろから私の方から切り出して、話が整ったのがこのタイミングということ。2人でこの件で話したのは30分ずつ2回だけ。彼も私との価値観のズレはわかっていたから理解してくれました」
この話が事実ならば、30分×2回の話し合いを経て、27年間の結婚生活にピリオドを打ったということになるのだが……。ワイドショーのデスクが語る。