好きな人にアプローチをすることで両想いになれる可能性が高まることはよく知られていますが、そもそもアプローチはどのようにすれば良いのでしょうか。

学生時代とは違い、社会人になるとスマートなアプローチが求められる場面も増えてきます。

そんな時、恋愛経験が少ない女性は困ってしまうでしょう。この記事では、そんな女性でも使える魔法のテクニックを紹介していきます。

学生時代は、彼に好きな人がいることを隠したいと考える人が多かったでしょう。

しかし、社会人の恋愛は短期決戦です。好きな人がいること、あるいは好きな相手が本人だということを知ってもらい、意識してもらってから勝負が始まります。

好きな気持ちを打ち明けることまではできなくても、まずは「ちょっと気になる人がいる」くらいまでは思い切って打ち明けましょう。

そうすれば、その後アプローチした時に、彼が全て「もしかして、これって・・・・・・？」と思ってくれやすくなります。

やはり片想いを成就させるには、ふたりでいる時間を増やしてその時間を楽しいと思ってもらわなければなりません。

一緒にランチに行くことを提案したり、ふたりで飲み会を開いたりしましょう。

奥手な女性の場合口実が思いつかずに躊躇してしまいがちですが、実は口実なんて要りません。「今日暇？」と聞いて、相手が頷けばそれだけで誘うことができます。

最初に気になる人がいることを打ち明けておくことで、彼もあなたのことを意識しやすくなるでしょう。友達を誘うように気軽な気持ちで誘ってみてください。

男性でも女性でも、弱みを見せるのは特別心を許している相手だけです。

ですから、あなたの仕事の悩みを打ち明けることで心を許していることをアピールすることができます。

同じ職場であれば共感しやすいことはもちろんですが、たとえ職場が違ってもどこの職場にも「嫌な人」や「嫌われる人」、あるいは「困った上司」はいるものです。

そういう人たちの悩みを相談し、解決法をふたりで考えているうちに自然と距離が近付いていくでしょう。また、気晴らしを口実にしてデートにも誘いやすくなります。

仕事の悩みを相談することができ、彼からも同じように相談されるようになったら次はプライベートな距離も縮めてみましょう。

仕事ではなく、ちょっとプライベートな内容の愚痴や相談をすることで、さらに心を開いていることをアピールして意識してもらうことができるようになります。

ただし、この時重すぎる相談はおすすめできません。彼に引かれないように、「朝起きるのが苦手」や「料理を作りすぎてしまう」など少しかわいらしい相談を考えて打ち明けてみてください。

彼に自分のことを意識させるためには、「周りの男性とは違い彼は特別な存在」であることをアピールすることが大切です。

「誰でもよいけど、あえてあなたを誘った」ということが伝わるように、特別感を意識しながら彼との接点を増やしてドキドキさせてみてください。(ハウコレ編集部)