熱中症・夏バテの救世主。「鉄分」摂取量を増やして目指すは疲れない身体! (2/3ページ)

ウーマンアプス


(出典:日本鉄バイオサイエンス学会「鉄欠乏・鉄欠乏性貧血の予防と治療のための指針」響文館、札幌:2004)

鉄分が不足する原因として、日本人の鉄分の摂取量不足が挙げられます。
「平成30年国民健康・栄養調査」で公表された栄養素等摂取量と「食事摂取基準2020年度版」で示された栄養素の推奨量と照らし合わせると、月経期にあたる10~50代の女性、そして10代の育ち盛りの男子で、鉄分の摂取量が不足していることが明らかになりました。

汗の量が増える夏場は、発汗によって鉄分が失われるので、いつも以上に鉄分が不足して熱中症や夏バテになりやすいので要注意です。

鉄分摂取で疲労軽減!

日本体育大学体育学部の杉田正明教授の研究により、このほど夏場を想定した疲労において、鉄分の継続摂取に改善効果があることが明らかになりました。
杉田教授は、大量の発汗による体内からの鉄損失は、体調不良を招く可能性があることから、研究では夏場の発汗を想定し、高温多湿な環境で行うホットヨガを習慣的に行う女性を対象に、日常的な低用量の鉄摂取が体調におよぼす影響について検証しています。

その結果、鉄分摂取により疲労スコアが改善し、疲労感が軽減することがわかりました。

さらに、1日3.6mgの鉄分を1か月摂取することで、快適な目覚め(寝起きの良さ)を得られることもわかりました。

鉄3.6mgは1日に日本人が不足している鉄分量です。この不足分を毎日摂取し続けるだけで夏場でも疲れにくくなるというわけです。
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