10万分の1の確率で生まれたアルビノのオットセイの赤ちゃん。オレンジ色の体毛にピンク色のヒレ(ロシア) (3/4ページ)

カラパイア



追いかけられたり噛まれたりと攻撃されているということはないようですが、通常の仲間への対応とはやや異なるという感じがありました。
View this post on Instagram

A post shared by Vladimir Burkanov (@bigdaddivladi) on Sep 5, 2020 at 10:47pm PDT


・専門家により経過観察が行われる予定

 ブルカノフ氏は、何年もオットセイなどの海洋生物を観察してきた知識とその経験から、おそらくこのアルビノのオットセイの赤ちゃんは遺伝的特性のため視力が弱く、成熟期に達することができるかどうかもままならず、また生き延びたとしても繁殖力を持つ可能性は少ないだろうと指摘している。

 しかし、インスタグラムのアカウントで、ブルカノフ氏はカムチャツカ半島の東のベーリング海にあるロシア連邦領のベーリング島に生息しているアルビノのオットセイの写真をシェア。
「10万分の1の確率で生まれたアルビノのオットセイの赤ちゃん。オレンジ色の体毛にピンク色のヒレ(ロシア)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る