竹内涼真も要潤も!『仮面ライダー』高橋文哉語る特撮俳優の試練! (2/6ページ)
これは、仮面ライダー俳優にとって“通過儀礼”の1つなんですよ」(特撮ライター・トシ氏=以下同)
仮面ライダーシリーズといえば、特に平成以降は07年の『電王』で佐藤健(31)、09年の『W(ダブル)』で菅田将暉(27)、15年の『ドライブ』で竹内涼真(27)などなど、数多くのスターたちの「若手俳優の登竜門」となっている。しかし、『仮面ライダー』という特殊なジャンルだけに、撮影は一般ドラマに比べてかなりハードだという。
15年放送の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)では、当時最新作だった『ドライブ』で主演を務めていた竹内が、初代ライダーである藤岡弘、(74)と撮影のキツさについて語っていた。
■竹内涼真も味わった仮面ライダーの洗礼
「竹内も高橋と同じく、“撮影で大変なことは”という話題に“とにかく朝が早い!”と熱弁。撮影所の近くに住んだばかりに寝坊してしまい、落ち込んだことも明かしていました。朝6時入りで翌日の朝4時に撮影が終了し、5時間後の9時入りという鬼スケジュールな日もあったそうです。