竹内涼真も要潤も!『仮面ライダー』高橋文哉語る特撮俳優の試練! (5/6ページ)

日刊大衆

竹内は“仮面ライダー(俳優)になる”が役者として1つの夢だったことをたびたびバラエティ番組などで明かしています」

■要潤はこの作品を通じて”役者”になった

 竹内以上に、最初期の演技がイマイチだった俳優に要潤(39)がいる。要は、01年の『仮面ライダーアギト』に氷川誠こと、仮面ライダーG3が俳優デビュー作だったのだが……。

「今年1月7日にYouTubeで本人が『今だから話せる撮影秘話。』という動画を投稿しています。当時は“ハイ”と一言話すだけのシーンを20回やってもうまくいかず、落ち込んだ話をしています。また、演技がダメだったことから厳しい監督に、撮影したシーンをお蔵入りにされたしまったこともあったとか。しかし、最後には要のガッツを評価し、撮影後に無言で要の肩を叩き微笑んでくれた、と思い出を明かしています。このエピソードを要は”俳優として目覚めた一瞬だった”と、思い入れ深く語っていまいたね」

 初期こそ棒読みだった要だったが、その後はやはり目覚ましい成長ぶりを見せ、本編中盤で公開された劇場版『PROJECT G4』では完全に役を掴み、敵との決着の場面で要が脚本にないセリフをアドリブで入れるまでになった。この場面は、現在もファンの間では評価が高く、名場面として必ず話題になるほどだという。

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