ジャニーズ事務所T副社長が30代で社長就任!? そして伝説へ…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

ジャニーズ事務所の副社長であるT氏が、近いうちに社長に昇格するという仰天情報が浮上している。

「一昨年末に突然、タレントを廃業し、系列会社の社長に就任したT氏。昨年9月の人事で本体の副社長に就くことが発表され、誰もが驚きました。今は副社長なのですから、次は社長でもおかしくない話です」(ジャニーズライター)

去る9月4日、ジャニーズ事務所は、藤島メリー泰子氏が代表取締役会長を退任し、名誉会長に就くことを発表した。

「メリー氏は1926年の生まれで、もう93歳になります。近年は歩行がままならず、車いすでの移動でした。実務自体が無理な話。それに会長でも名誉会長でも、影響力は同じですし…」(同・ライター)

現在、事務所の代表取締役社長は、メリー氏の娘の藤島ジュリー景子氏だ。

「ジャニーズ事務所は売り上げ1000億円といわれるのに非上場の同族会社。代表取締役は取締役会で選ばれますが、取締役といっても身内ばかり。そもそも取締役は株主総会で選ばれる。メリー氏やジュリー氏は大株主ですから、代表権を持っているのは当然」(女性誌記者)

何はともあれ、現在54歳のジュリー氏も、昨年の9月に社長になったばかりだが…。

T氏が大株主だとする説も…

「社長、会長は肩書の問題で、今後もトップはジュリー氏でしょう。ただ会長になり、名目の社長を置くことだってあり得る。いわゆる雇われ社長で、会社内部の責任だけ負わせる。社外の取引などの権限はない立場です」(同・記者)

ところが一部週刊誌には、T氏が大株主だとする説も報じられている。

「昨年の7月に亡くなったジャニー喜多川氏は、T氏に資産や株を残すことを生前から言っていたという話です。だからT氏はタレントを廃業したのだとか」(同)

そう考えると、T氏が代表権のある社長に就いても不思議ではない。

「事務所の周辺では、T氏を〝次期社長〟と呼ぶ人間が増えているといいます。だからT氏を嫌う人間が、どんどん辞めていくというのです。とにもかくにも、テレビ局に圧力をかけるなどトコトン黒い会社ですから、真実はいまひとつ見えません…」(芸能プロ関係者)

かつて『SMAP』独立騒動時の〝高圧的なやり口〟に対し、世間から〝ブラック〟と批判された芸能界の頂点に君臨する同事務所。もしも30代にしてその頂点となれば、T氏はまさに伝説となるだろう。

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