『半沢直樹』上戸彩の出番ナシに驚きの声「テンポ良い」「何かあった?」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

9月13日、堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)の第8話が放送された。この回では半沢の妻役である上戸彩が全く登場しなかったことで、さまざまな憶測が飛び交ったようだ。

『東京中央銀行』のバンカー・半沢直樹(堺)が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作は、その半沢が出向先の『東京セントラル証券』で大奮闘。理不尽な要求を突き付ける相手に見事な〝倍返し〟を食らわし、ついに東京中央銀行へと返り咲いた。

今回の第8話は、なじみの小料理屋の女将・智美(井川遥)の過去が明らかに。元銀行員で、かつて中野渡頭取(北大路欣也)の部下だったという。また、過去に銀行と政権与党の箕部幹事長(柄本明)との間に、不審な融資のやり取りがあった疑惑も浮上していった。

濃い物語の〝箸休め〟上戸彩不在を残念がる視聴者

「怒涛の展開で、平均世帯視聴率は25.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、今シーズンで最高となりました。しかしこの回では何と、上戸彩が登場しなかったのです。これまで毎回、無理やりのようにねじ込んでいた出演シーンがなく、ネット上では驚きの声が上がっています」(テレビ雑誌編集者)

前作に比べてかなり影が薄くなっていた上戸だが、ついに存在すらなくなった第8話。視聴者からは、

《内容濃過ぎ、詰め込み過ぎで上戸彩出番なし(笑)》
《今週上戸彩の登場シーンがなかったからか、めっちゃテンポよくて引き込まれたわ》
《半沢で主要人物の上戸彩の出演がなかったん初ちゃう?》
《上戸彩ちゃんの出演なかったのか!? 録画までして今まで見てたの!! 何かあったのかなぁ~》
《どうやらもう上戸彩はヒロインじゃないらしい。 大和田と黒崎と渡真利が半沢の取り合いする恋愛ドラマ》

など、さまざまな反響が起こっている。

「上戸のシーンは物語の本筋と関係ないものばかりだったので、佳境になるにつれて、出番がなくなるのもうなずけます。しかし、濃い物語の〝箸休め〟と一部で好評だったため、残念がるファンもいるようですね」(前出のテレビ雑誌編集者)

〝ヒロイン〟の座は、すっかり香川照之に取られてしまったようだ。

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