2時間で16人に警告!愛知県警「ウーバー危険運転」取り締まり強化のワケ (2/2ページ)

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ところが、配達員は従業員ではなく、仕事を請け負う個人事業主。したがって事故が起きても配達員の責任という、ウーバー側のスタンスは相変わらずで、さらには『安全啓発への取り組みを強化していく』とするだけで、本部が運転マナー改善のため、講習会を開くなど具体的な対策をとる気配すらなかった。ですから、今回の『危険運転取り締まり』は、メンツをつぶされた県警が、取り締まりという名目で行った、対ウーバーへの圧力というのが、関係者の一致した見方です」(前出・ジャーナリスト)

 愛知県警の”ウーバー取り締まり”が、各メディアでクローズアップされたことにより、全国でも同様の取り締まりが強化される可能性は高いが、

「都内でも、高速道路を自転車で走行するなど、さまざまなトラブルがあった。にもかかわらず、警視庁はウーバーへの具体的な取り締まりを示すわけでもなく、交通トラブルが急増してしまった。つまり、今回の愛知県警への称賛は、警視庁のメンツを潰す結果になってしまったというわけです。当然、各警察も愛知県警にならって、ウーバーイーツ包囲網を張っていくことは間違いないでしょうね」(前出・ジャーナリスト)

 これまでの自転車による違反は現場の警察官の判断で、よほど悪質でない限り、大半が指導や警告にとどまることが多かったが、改正道交法で、逮捕や書類送検、起訴や裁判を経て、懲役刑や罰金などの刑事罰を受ける可能性もある。

 ウーバーイーツに限らず、自転車による危険運転には、大きなリスクが伴うことを再認識すべきだ。

(灯倫太郎)

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