検証、NGK プレミアムRXプラグの実力はいかに! (1/3ページ)
筆者の所有している車は、平成19年式です。現在の走行距離は48,100kmほどで、年式の割には少な目の走行距離と思います。2019年3月に購入したので、外装状態などを考えると前オーナーの方が綺麗に乗っていたと推測します。
前オーナーの整備履歴は、ある程度わかるのですが走行距離が少ないこともあり、細かい整備はほとんどしていないことが伺えます。
今回は、純正搭載プラグから現在NGKの中で最高グレードとなるプレミアムRXに取り替えてみて、いったいどのくらい効果があるのかを検証していきます。
■作業する車の情報引用:筆者撮影画像
平成19年式
スズキ エスクード
走行距離48,135㎞
2020年7月10日で車検なので、これから少しずつ自分で整備していければと考えています。
■まずは、プラグ交換を行います。引用:筆者撮影画像
最近の車には、ヘッドカバーにさらにカバーが付いているモデルがあります。これは、「スタイル」の問題もありますが、ほこりやゴミなどをエンジン内部に混入するのを防ぐ役目もあります。
4箇所のピンで止まっているだけなので外します。
引用:筆者撮影画像
このモデルもダイレクトイグニッションコイル仕様です。さてダイレクトイグニッションコイルを10㎜ソケットで外そうとしたら、「アレ?」10㎜ではないです。
このモデルは、8㎜のボルトで固定されています。8㎜ソケットで外していきます。
引用:筆者撮影画像
このエンジンは、4気筒なので4本のダイレクトイグニッションコイルを外します。
引用:筆者撮影画像
外したプラグは、大体良いやけ具合でもう少し使えるかなとも思いますが、年数と距離から推察すると交換しても良いと判断しています。定期的な交換で突然のトラブルを防止していくことも重要と考えます。