麿赤兒 次男・大森南朋が「お父さんの職業を描きなさい」と言われて描いた絵とは? (2/2ページ)

アサ芸プラス

麿 たまに稽古場に遊びに来たりしてましたけどね。おかげで、あんまり親父がダラーッとしたところは見てないようですけども。

テリー あぁ、そうか。普通は子供って家でダラーッとしてるお父さんを見て育ちますけど、2人は働いている麿さんを見て育ったわけだ。

麿 まぁ「何か知らんけど、やっとるなぁ」とか思ってたんじゃないですかね。下のほう(南朋)は学校の先生に「お父さんの職業の絵を描きなさい」って言われて、真っ白けの幽霊みたいな絵を描いて「うちのお父さん、お化けです」って言って、呼び出されたみたいですけどね。

テリー ハハハハハ。

麿 僕が親父らしいことを言ったのは「友達は選べよ。いい友達を作れ」ぐらいじゃないですかね。あとは「喧嘩は強くな」とか「女は泣かすなよ」とか、そんな程度でね。

テリー 長男の立嗣さんの監督作(まほろ駅前多田便利軒)で、南朋さんと共演されてるじゃないですか。そういう現場ってどんな感じなんですか。

麿 僕、芝居がちょっとオーバーになっちゃう時があるんですよ。そうすると、監督はちゃんと演出しますよ。「親父、普通にやってくれ」って。

テリー そんなこと言われちゃうんですか。

麿 言われますよ。「ちょっとオーバーじゃないか」とかね。素直に「はい」って言いますけど。まぁ、彼には彼の全体のイメージがありますからね。

テリー いい関係ですね。

麿 うーん、まぁ、でも、いい気持ちですよ、息子に指図されるのは。そんなに現場を騒がしてもしょうがないし。「監督、どうしたらいいでしょうか」とか言いながら、おとなしくやらせてもらってます。

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