白鳥のマスク警察現る。正しく着用していなかった女性のマスクを引っ張り正しい位置に(フランス) (1/4ページ)
白鳥のマスク警察現る image credit:anthonysarti11/Twitter
9月に入り、新規感染者が急増しているフランス。1日あたりの感染者数が最多を記録し、地域によっては病院のベッド不足が問題になるほどだ。新たに集会に関してなどの規制が敷かれているが、マスク着用においてはガイドラインに沿った「適切な」着用法に従わない人も存在する。
マスク着用に関しては世界各国でひと悶着があるようだが、フランスの場合には白鳥がマスク警察の役目を担っていたりいなかったりするようだ。
マスクをあごにひっかけている女性に対し、白鳥がマスクを引っ張り、正しい位置へと導いたのだ。まあ偶然なんだけども。
・世界中に存在する、アンチ・マスカーとマスク警察
今や感染予防対策のひとつとしてマスク着用が一般的だ。罰則付きで義務化されている場所もあれば、任意ではあるがマスク着用を促している場所もある。もちろん子供や健康上の問題がある人は例外とされている。
欧米ではマスクに馴染みがない人も多く、いまいち効果の見えにくい為か、アンチマスク派とマスク警察によるトラブルが日常茶飯事だ。
また、仮にマスクをしていても、適切な着用方法が守られておらず、鼻を出して口だけを覆ったり、ただ顎にひっかけているだけという人も多い。
マスクに馴染みのある日本でも、マスク着用に関するトラブルは度々報じられているくらいだもの、欧米ならなおさらだ。
・白鳥が女性のマスクを引っ張って正しい位置に
9月10日、フランスで撮影された1本の動画がTwitterで拡散した。