リマインドメールに必要な「4つのポイント」 (2/4ページ)
社内だけではなく社外の相手に対してもリマインドをすることで、うっかり忘れを未然に防ぐことができます。
まずは送るタイミングを考えましょう。
リマインドメールを送るタイミングはシーンによっても違います。決まりがあるわけではありませんが目安としてお伝えします。
◇重要なアポイントメントや会議:3日ほど前
3日前くらいに送ると良いでしょう。
直前ですと先方もメールを見ない可能性もありますし、忘れられていた場合、予定調整がさらに難しくなります。
◇提出期限があるもの:1週間ほど前
重要なイベントやコンペ、会議の準備物、資料の作成などは、リカバリーの時間も考えたタイミングで送ります。
基本的に期限の1週間前くらいに、「何か困っていることはないか、お手伝いはないか」という心配りが伝わる内容で送ると良いでしょう。
◇初めての顔合わせ:前日の早めの時間
前日の早めの時間(午前中くらい)に再度場所のご案内や当日の連絡方法、そして「お時間をいただきありがとうございます」「お目にかかるのを楽しみにしています」など、感謝や配慮の言葉を添えると良いでしょう。
◇食事会:3日ほど前
3日前くらいに場所・時間などを再度お知らせすると、受け取る側も情報を探す手間が省け助かります。
■リマインドメールのポイント4つ
次に、リマインドメールを書く上でのポイントを4つ紹介していきます。
◇(1)件名は簡潔かつ分かりやすく
「リマインドです」とそのまま書くと失礼に感じる人もいます。
また長い件名はそれだけで読み飛ばされてしまう可能性があります。簡潔に伝わるようにしましょう。【】で結論を知らせると親切です。