『キン肉マン』原作者ファン切り捨て!? “ネタバレと感想”の境界線問題 (1/3ページ)

まいじつ

Yevhen Marienko / Shutterstock
Yevhen Marienko / Shutterstock

1979年から1987年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、2011年からは『週プレNEWS』で続編が連載されている漫画『キン肉マン』。多くのファンから愛される作品だが、原作者・嶋田隆司氏がSNS上で炎上しており、一部のファンからは嘆きの声が上がっている。

コトの発端になったのは、9月1日に嶋田氏が自身のツイッターで、《今日は具現を呈します。WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです。特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください》(原文ママ)とツイートしたこと。この発言自体は、おおむね支持されていたようだが、問題になっているのは、その後の行動だ。

今日は具現を呈します。WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです。特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください。

— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) August 31, 2020

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嶋田氏は、漫画の一部を撮影した〝スクショ〟だけでなく、ネタバレに関する感想も「少なくとも3日」は控えるようにと発言。9月10日には『週プレNEWS』のサイト上に『ゆでたまご』名義で、あらためて注意喚起。そこでは編集部からの通達として、「悪質な著作権侵害やネタバレには法的手段を講じる」という旨の文章も掲載されていた。

一週間かけて一生懸命描いた作品がアップ後、たった5分で消費され SNSにスクショ、ネタバレされたら悲しいよね。

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