ランボルギーニがセグウェイとタッグを組んで大人向けの電動カートを開発 (1/3ページ)

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ランボルギーニがセグウェイとタッグを組んで大人向けの電動カートを開発
ランボルギーニがセグウェイとタッグを組んで大人向けの電動カートを開発

ランボルギーニの新時代電動カート image by:XIAOMI

 ファイティングブルのエンブレムが雄々しいのである。カウンタックで知られる、イタリアの高級スポーツカーメーカー「ランボルギーニ」とセグウェイが提携し、新時代の電動カートを開発したそうだ。

 その名は「ナインボット・ゴーカート・プロ・ランボルギーニ・エディション(Ninebot GoKart Pro Lamborghini Edition)」

 完全なサーキット仕様の電動カートだ。ちなみに、名称にセグウェイの名が入っていないのは、2015年にXIAOMI傘下のナインボット社に買収されたためだ。


・暴れ牛というよりはマタドール?

 公道走行は不可なサーキット仕様で、しかもフロントには雄々しいファイティングブルのエンブレムまで戴いているのだから、さぞや過激な走りだろうと思うかもしれないが、ランボルギーニ・エディションに乗るのにそこまで身構える必要はなさそうだ。

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ランボルギーニの新時代電動カート image by:XIAOMI

 セグウェイのセルフバランシング・スクーターで駆動し、最高速度は時速40キロ。普通のレーシングカートなら80~100キロは出るので、スピードの点ではかなりマイルドな部類だろう。

 だが前輪はターンインしやすいハイグリップタイヤで、後輪はドリフト仕様のタイヤに換装されている。
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