大相撲の行司のかけ声「はっけよい のこった」にはどういう意味があるのか? (3/4ページ)
ゲン担ぎを大切にする相撲の世界なら考えられないこともないですが、実際に「はっけよい!」という掛け声がかけられるのは力士同士の力が互角にぶつかり合って動かなくなったときなので、少しずれているかもしれませんね。
ちなみに「残った」とはどういう意味?「はっけよい」と同じくらい行司が土俵上で力士にかけることが多い掛け声が「のこった」です。
これも、何が「のこった」のか気になりませんか?
これは「両力士とも土俵にまだ『残って』いる」、つまり「まだ勝負はついていないぞ!」という意味です。
たとえば対戦中の力士が両方とも動き回っているときや、一方の力士が投げなどの技を仕掛けたものの勝負が決まらなかったときなどに、行司は「のこった!」と声をかけます。
行司の掛け声にも注目すると、大相撲がもっと面白くなるかもしれませんね。