国民的ヒロイン・広瀬すずが男心を掻き乱す「3つの危うい魅力」 (2/3ページ)

日刊大衆

 こうしたバッシングを彼女は何度か受けていますが、そのどれもが彼女の本質を否定するまでには至らないものです。男性たちはこの光景を見て、世の女性たちから嫉妬されていると捉えます。

 すると、自分が支えてあげなければいけない、自分が守らなければいけないという衝動に駆られます。叩かれれば叩かれるほど、擁護に回る男性は増え、彼女は強力な援軍を得ることになります。

■強ささと脆さの「振り幅」

 広瀬さんは、連続テレビ小説『なつぞら』で主人公を演じて世間に広く認知されるようになり、その役柄から明るく健康的なイメージを与えました。

 代表作ともいえる映画『ちはやふる』シリーズでも明るくひたむきなキャラクターを演じ、CMやバラエティー番組への出演の際もはしゃいだりおどけたりといった姿を多く披露することから、明るいイメージを持っている方が多いでしょう。

 しかし、映画『怒り』や『三度目の殺人』、ドラマ『anone』などで演じたのは、打って変わって暗く影のある人物。胸の詰まるような重苦しい役柄でした。

 彼女に対して明るいイメージを持っている方は、この落差は堪らなかったでしょう。彼女のなかに同居する、強さと脆さのギャップに胸をえぐられるような気分にさせられたはずです。

 こうした強さと脆さの振り幅というのは、男心を掻き乱す要素となり、女優としての演技の幅を広げる強い武器ともなり得ます。

■バスケットボールで培った「根性」

 彼女は、映画『怒り』に出演した際、撮影中に監督である李相日氏に非常に厳しい演出を受けたと明かしています。

 演技を否定され、ボロカスに言われ続け、1日中カメラを回してもらえなかったこともあったのだとか。

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