まぶたが閉じなくなる、インプラントが眉間から…悲惨すぎる整形失敗例の数々 (1/3ページ)

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 近年、身近になりつつある美容整形だが、海外には悲惨な結果をもたらした美容整形の失敗例がいくつかあるようだ。
 タイ・ソンクラー県で若い女性が鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けるも、インプラントが鼻から飛び出し、皮膚が陥没したと海外ニュースサイト『THE Sun』が2017年12月に報じた。同記事によると、女性は、鼻を高くするため、鼻にインプラントを挿入する整形手術を受けたが、整形手術を受けた数日後、眉間から挿入したはずのインプラントの先が突き出てきたという。

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 同記事は、インプラントの先が突き出ている女性の顔写真を公開しているが、直径1ミリメートルほどの白色のインプラントの棒の先が、女性の眉と眉の間から3ミリメートルほど突き出している。突き出たインプラントの部分の周りの皮膚は陥没している。同記事が公開した写真では、流血はしていない。

 女性は手術を受けた病院に再度手術をするように求めたが、病院側がそれを拒否。そのため女性は別の病院に行き、別の病院で手術を受けることになった。別の病院は女性の話を聞き、無料で手術をして、女性の鼻に挿入されていたインプラントを取り除いたという。

 インプラントは取り除かれたが、インプラントが突き出てきた眉間部分の皮膚の陥没を治すことは不可能だったそうだ。記事が公開された時点では、陥没を修復する適切な方法はないという。

 インプラントが突き出てくる以外にも、鼻の整形の失敗がもたらした悲劇は他にもある。

 アメリカ・オクラホマ州に住む若い男性が、鼻の形を整える整形手術を受けるも、鼻がなんらかの影響で炎症を起こし、最終的に鼻を切除したと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2013年6月に報じた。同記事によると、男性は2006年、鼻の整形手術を受けたが、術後、鼻に重度の炎症が起きたという。男性は、その後、約6年間のうちに8回、鼻の炎症を抑えるための手術を受けた。

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