円周率かな?恒星を約3.14日周期で公転する地球サイズの惑星が発見される (2/2ページ)

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 一方、その主星「K2-315」は、質量・直径ともに太陽の5分の1程度しかない冷えた赤色矮星だ。「てんびん座」の方向、185光年の先にあり、πアースはその周りを秒速81キロでぶっ飛んでいる。

 地球によく似ているとは言っても、主星に近すぎて表面は180度にもなるので、生命が生きることはできないだろう。

 将来的に予定される次世代宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」による系外惑星の大気調査の対象として、有力な候補であるそうだ。

References:iopscience/ written by hiroching / edited by parumo
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