石原さとみ『アンサング』惨敗で窮地! 三十路半ば女優の生きる道…

まいじつ

石原さとみ『アンサング』惨敗で窮地! 三十路半ば女優の生きる道…

女優の石原さとみが、いよいよ窮地に追い込まれそうだ。かつての〝ドラマ女王〟の名はどこへやら、三十路半ばを迎える年末から来年あたりには、一連の視聴率不振の責任を取り〝懺悔のフルオープン〟もあり得るなどともっぱらだという。

「石原は、これまで視聴率が取れる女優で通っていました。しかし、3作連続の視聴率不振。となると、彼女自身も懺悔の気持ちをしっかりと示すしかないでしょう。一流の女優なら当然のことです」(テレビ雑誌編集者)

一昨年の主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)が、平均視聴率9.4%。昨年の『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が同8.6%と連続の大敗。そして今作の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)も同9.6%に終わり、3連続一桁という言い訳のできない結果を突き付けられてしまった。

「『アンサング――』は〝本邦初〟の薬剤師ドラマとして、今年の2月より大宣伝を敢行。主演の石原は院内薬剤師の葵みどり役でした。コロナ禍に遭ってスタートが延期になった不運もありますが、とにかく内容がサイテー。薬剤師が医師に薬を進言したり、個別に入院患者を回って薬のアドバイスをしたり…。揚げ句、患者の治療にも口を出し『医者でもないくせに』などと罵倒されるシーンもありました。とにかくツッコミどころが満載で、現役の薬剤師からは『放送やめろ!』の声まで出ていたほど。特番も続編も、ほぼないといわれています」(同・編集者)

脚本が悪いという擁護の声もあったが…

9月24日に放送された最終回は9.7%。〝ご祝儀〟のプラス分もなく、全11話中で二桁超えはたったの2回しかなかった。

「8話の終了時点で、石原の強い要望があって全11話になったそうです。つまり9話、10話で頑張っても、平均で10%に届きそうになかった。そこで、同僚役の田中圭を無理やり重複ガンで余命3カ月に設定し、盛り上げようとしたのです」(フジテレビ関係者)

しかし、結果的に数字は変わらなかった。

「結局、本邦初の薬剤師ドラマといいながら、内容がウソ過ぎるから視聴者もついてこなかったのです。脚本が悪いという擁護の声もありますが、そんな台本に乗った石原の罪も少なくない。女優としての評価をしっかりと築き直すためにも、すべてをさらけ出す必要があるでしょう。本人も分かっていると思いますよ」(週刊誌編集者)

何はともあれ、石原の〝ナイス決断〟を期待したいものだ。

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